配水池など内部調査・清掃

配水池は、定期的な清掃を行うことが望ましいとされています。
本来なら、水槽を空にして内部を全面洗浄し、さらに点検を行うのが望ましいのですが、そのためには「断水」せねばなりません。断水は貴重な水を無駄にし、市民生活への影響も考えなければならないこととなります。

そこで「不断水」による配水池清掃を可能にしたのが「配水池ロボット清掃工法」です。

リモコン操作によるロボットが底面に沈積した堆積物を吸引し、槽外に排出します。
排出ホースは水に浮くフロートホースなので巻き上げの心配がありません。

モニターカメラにより池の中を見ながら作業をいたします。
モニターカメラはチルト機構を備えているので、水槽壁面の上部まで見ることができ、壁面の状態を点検することもできます。

壁面や管類の調査を行います。
改修工事が必要な必要な場合には、改修方法をご提案いたします。

水中ドローンによる調査をご要望にも対応しております。
全方向性4K小型水中ドローンにて、水中での危険性と難しさを排除し、産業レベルの高度な調査が可能です。

水中ドローンは浸出試験（ＪＷＷＡＺ１０８：２０１６全５１項目）に適合しています。

潜水士による調査、清掃をご要望の場合にも対応いたしております。
ロボットと潜水士の併用も可能です。

清掃時の排水処理用凝集剤を販売しております。

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